台湾国際口唇口蓋裂医師研究プログラム

胎児の超音波診断から分娩の治療まで

口唇口蓋裂医師研究プログラムについて

本計画は2022年より本格始動へ

2017年12月より台北医学大学頭蓋顔面センター(クラニオフェイシャルセンター)所属医師・陳国鼎の医療チームと台湾において出生前診断の権威である台児診所(台児クリニック)が提携し、「胎児口唇口蓋裂共同診療」を開始しました。

台児クリニックにて胎児スクリーニング専門医が口唇口蓋裂のタイプと程度を精確に診断した後、ご家族に向けて子どもの出生後の治療計画と予後を整形外科の医療チームが精確且つ完全に説明をすることによって、ご家族の考えや判断の手助けをし、疾患を持った胎児が生まれた後ご家族が心身ともに受けるショックを和らげることに役立ちます。

両者が提携してから4年となりました口唇口蓋裂共同診療カウンセリングのモデルは国家品質標章(Symbol of National Quality)の認証を取得するにとどまらず、台湾における口唇口蓋裂医療のロールモデルとも称されています。

本計画は交流学習の方法を奨励しており、胎児顔面異常の診断及び治療に従事する海外の先生など有志の方々を招待して研修を行い、国際社会へ向けて善意でお応えするため、完全なトレーニング計画を通じて、台湾の革新的な顔面医療の技術及び経験を共有しています。

COVID-19新型コロナウイルスが蔓延する中、台湾はアメリカ、日本、リトアニア、スロバキア、チェコ、ポーランドなど6か国からワクチンを寄贈していただき、多くの国々が互いに協力し助け合う友情を目にしました。私達も間接的ではありますが、世界へ向けて善意の力で、世界各地の顔面異常の疾患を持つご家庭を手助けし、友好国の方々と医療協力の関係を深めていきたいと思っています。

国際口唇口蓋裂研究医トレーニング計画本文(PDF檔

申請表(PDF檔)(Word 檔

口唇口蓋裂国際研修医師の歩み

2018年1月、各国の研究医が台北医学大学附属病院(Taipei Medical University Hospital)にて陳国鼎医師から口唇口蓋裂の手術及び関連知識を学びました。

写真:左からDorte Ohrmann(ドイツ)、陳国鼎医師、April LS Wong(マレーシア)、Paa Ekow Hoyte-Williams(ガーナ)

2019年12月、イタリアの医師が若い医師を帯同し、短期間で口唇口蓋裂の手術及び関連知識を学びました。

写真:イタリア・ミランのDr.Autelitano医師(左から2人目)

2023 國際口唇口蓋裂国際研修医師プログラム 森田皓貴医師研修動画

口唇口蓋裂の出生前診断と出生後の治療チーム

台児クリニックによる口唇口蓋裂共同診療の状況:

胎児口唇口蓋裂に長けた産婦人科医、頭蓋顎顔面外科医、臨床連携師、専門の超音波検査技師及びケースマネージャーが協力し、胎児が口唇口蓋裂である妊婦に対して出生前診断とカウンセリングを行っています。

一列目:楊子逸医師
二列目左から:陳国鼎医師、李文車医師
三列目左から:蔡宛祐臨床連携師、王儒萱看護師、李佳恆超音波検査技師

台北医学大学附属病院頭蓋顔面センターチーム集合写真

1列目左から:鍾麗英看護師長、黄郁理医師、陳国鼎医師、蔡宛祐連携士、朱欣蘭看護師長

2列目左から:施潔瑜副主任、李佳穎看護師、潘褘琳専門看護師、Lucia Pannuto医師、朱詠琳専門看護師、李昕緯看護師、王虹文研究補助員

台北医学大学附属病院頭蓋顔面センターチームと台児クリニック胎児頭蓋顔面奇形ワークグループ

2020年「第12回台児胎児医学ワークショップ」会場記念写真

1列目左から:李佳恆超音波検査技師、黄宇鋭医師、陳国鼎医師、李琇菁言語聴覚士、王儒萱医師、蔡宛祐連携士、潘褘琳看護師、林哲玄医師

2列目左から:蘇婉婷超音波検査技師、張東曜医師、楊子逸医師、李文車医師、王儒萱看護師、葛萱超音波検査技師。

台児クリニック
楊子逸医師

南投埔里キリスト教病院
李文車医師

台児クリニック
王儒萱看護師

台児クリニック
李佳恆超音波検査技師

台児クリニック
夏敬淇超音波検査技師

胎児口唇口蓋裂の活動の歩み

陳国鼎医師が主導し、口唇口蓋裂の胎児の父母となる方々が子どもと親子の成長ワークショップに参加しました。

命の体験を振り返ったり、ボランティアのお母さん同士での交流や経験、看護のカウンセリングやお世話のコツなどの話題を共有することを通じて、妊婦さんやそのご家族が感じる出生前の焦りを軽減し、更に高品質なケアを提供し、ご家族に寄り添いながら一緒に赤ちゃんを迎えます。

口唇口蓋裂の新生児に関して、受け入れがたいことといえば、月子中心(産後ケアセンター)或いは保育システムのケア能力不足により、口唇口蓋裂の赤ちゃんのケアサービスを拒絶されてしまうということです。

台湾胎児医学振興会と陳国鼎医師はこの課程を特別に開設しました。

専門的なケアをする従事者(産後ケアの看護師や保育士)に口唇口蓋裂に関する知識を深めてもらい、どのように口唇口蓋裂の赤ちゃんのお世話をするのかを認知してもらいます。

そうすることで口唇口蓋裂の赤ちゃんがいるお母さんとお父さんに一息つく機会を提供できます。

口唇口蓋裂産後ケア関連書籍

ウサギちゃんよく大きくなぁれ―口唇口蓋裂の治療手帳

出版日:2020/9

監修:陳国鼎、張東曜、李文車

著者:楊子逸、陳彦妮、李佳恆、蘇婉婷、王儒萱

この本は写真・図表をふんだんに盛り込み、口唇口蓋裂の各タイプや治療について紹介している台湾初の参考書です。出生前と出生後においてお父さんとお母さんに赤ちゃんの出生後の顔貌やケア、治療の過程などをよりわかりやすく紹介しています。

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口唇口蓋裂産後の攻略本(口蓋裂の治療手帳)

出版予定日:2022/1

監修:陳国鼎、張東曜

製作チーム:

台児クリニック胎児頭蓋顔面奇形ワークグループ(楊子逸医師、王儒萱看護師)

台北医学大学附属病院頭蓋顔面センター医療チーム(陳国鼎医師、潘褘琳看護師、蔡暁倩医師、林哲玄医師、陳姵璇医師、李琇菁言語聴覚士、曽頌恵医師、黄宇鋭医師、蔡宛祐連携士)

この本は口唇口蓋裂のお子さんを育んでいるご家庭には必見の本です。主に口唇口蓋裂のお子さんがいるご家庭への提案、出生前診断から産後の治療までよくある問題などを完全網羅した本になります!

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関連ニュースへのリンク

計画主催者(ホスト)

陳國鼎  

Philip Kuo-Ting Chen M.D.

Plastic Surgery

学歴:

1974-1981国立台湾大学医学部

医学専門分野:

学歴:

1974-1981国立台湾大学医学部

医学専門分野:

Postgraduate Training and Past Positions:

Present Position:

Professional Affiliation:

Clinical Interests:

Researches:

Honor & Award:

張東曜   

Tung-Yao Chang

台児クリニック創業者・院長

学歴:

医学専門分野:

Clinical Training:

Current Position:

Publication :

The fellowship program for 2022 will start from July, 2022. The admission to the fellowship program and beneficiaries of the scholarship will be announced on May 9, 2022, by email and at this web page.

For application, please email your curriculum vitae, two recommendation letters along with the application form to Aimei Tsui, PhD (aimei.tsui@fetalmedicine.tw) by April 30, 2022.


The fellowship program for 2022 will start from July, 2022. The admission to the fellowship program and beneficiaries of the scholarship will be announced on May 9, 2022, by email and at this web page.

興味のある方はぜひお問い合わせください!